とろ〜りチーズを徹底追求!
目指したのは“街の洋食屋さん”のチーズカツ
※販売を終了しております。
マクドナルド45周年を記念した大復活祭の第3弾は、1991年に初登場した「チーズカツバーガー」。“サクトロッ”の食感がたまらないチーズカツバーガーはどうやって生まれたのか。開発者の深澤公宏さんに聞きました!
「チーズカツバーガー」の初お目見えは、なんと今から25年も前のこと。その後1992年、2003年、2008年、2009年にも復活を果たし、2016年久しぶりのカムバックとなりました。そんなベテラン愛されバーガー誕生のきっかけとなったのは、“コルドン・ブルー”というヨーロッパのカツレツだったのだそう。
「薄く伸ばしたお肉にチーズを包み込んで揚げたコルドン・ブルーという料理を、上手にバーガーにできないかなという話から開発がスタート。味わいは、昔ながらの“洋食屋”で食べるチーズカツをイメージしていたので、実際に街の洋食屋さんへ試食しに行ったりもしました。」
開発にかけた期間は約1年間。みんなが大好きな“サクトロ”食感のチーズカツを作り上げるべく、開発チームが格闘したのが、ポークカツの間からとろ〜り溢れ出る“チーズ”でした。
「チーズは、肉の味に負けない風味のあるチェダーチーズを採用。試作段階でチーズが何度もカツから飛び出してしまい、その度に試作を繰り返しましたね。ポークカツにチーズをサンドするという発想自体が、大きなチャレンジでした。」チーズカツの味わいを一層引き立てるのが、フルーティーなブラウンソース。これも「普通のソースでは面白くない!」と、洋食屋のデミグラスソースを参考に試行錯誤の末、チーズカツはもちろん、キャベツとも相性抜群な、チーズカツバーガーのための絶品ソースが完成したのでした。
いよいよ11月2日(水)からカムバックするチーズカツバーガーは、コクのあるソースとチーズが混ざり合う、秋冬の季節にぴったりの味わい。「私自身もひとりのバーガーラバーズとして、秋冬に食べたくなる商品。ふわふわのバンズ、サクサクの衣、とろとろのチーズ、しゃきしゃきのキャベツという、食感の四重奏を楽しんでください!」