名作の「チキンタツタ」が先か!?
新作の「チキンタルタ」が先か!?
あなたはどっちから?
※販売を終了しております。
ファン待望! あの名作「チキンタツタ」が、今年も2月8日よりマクドナルドに復活します。さらに今年は、なんとタツタにライバルが登場! 生姜醤油が香るチキンパティに、具材感たっぷりのタルタルソースが相性抜群の新作の名も「チキンタルタ」!名前の似ている2つの商品「タツタ」と「タルタ」、2つのバーガーのおいしさの秘密を開発者の山宮さんに聞いちゃいました。
チキンタツタは1991年に期間限定商品としてマクドナルドに初登場。
その名の通り鶏の竜田揚げをイメージした日本オリジナルのバーガーで、生姜醤油が効いたジューシーなチキンパティとマスタード風味のタツタソース、たっぷりの千切りキャベツに、ほのかな甘味のあるふっくらとした手編みバンズが織り成すインパクト大なおいしさが大人気となり、1992年からレギュラーメニューに仲間入り。その後、一度はメニューから無くなったものの、復活を望む熱いファンの声に応えて2009年に再度販売。以降、年に一度の“タツタ復活”を多くの人々が楽しみにしてくれています。
何を隠そう開発者である山宮さん自身も、熱い想いを持つタツタファンの1人なんだとか!
「私がマクドナルドで最も好きなのがチキンタツタです。1年に1度は食べないと落ち着かないので、首を長くして待ってくださっているお客様と一緒に、この喜びを共有できてとてもうれしいです(笑)。タツタパティの香ばしい生姜の香りやバンズにソース…どれをとっても素晴らしくて、もはやこれはバーガーの域を超えた、『チキンタツタ』というひとつの食べ物だと言っても過言ではないと思います!」
たしかに他のバーガーにはないユニークさが際立つチキンタツタ。なかでも一番の特徴は、ふんわりと盛り上がった形が印象的なバンズです。なんとこのバンズには、一つ一つ手で作っているという、並々ならぬこだわりが隠されているのです。
「当時、日本発の目新しいバンズを開発しようという目標から、棒状の生地を一つ一つ手でまるめる製法の“手結びバンズ”を採用しました。またこのバンズ特有のふんわりもっちりとした食感と、小麦を感じるほのかな甘味は、お店でスチームすることによって生み出されています」
そんなチキンタツタのライバルとして、今年は新たに「チキンタルタ」が新登場。キーとなるのはもちろんタルタルソースなのですが、これがまた相当なこだわりの逸品なんです。
「何度も何度も試作して、『リッチな具材感』と『濃厚なたまご感』に徹底的にこだわった、最高のタルタルソースが完成。タルタルソースが美味しいと評判のお店を食べ歩いて研究を重ね、チキンタツタに最も合うタルタルソースをとことん追求しました」
こうして完成したタツタのためのタルタルソースは、大きめに刻んだ卵にシャキシャキとしたピクルスとタマネギがたっぷり入り、濃厚な卵黄のコクをプラスしたリッチな食感と味わいが楽しめる仕上がりに。これがタツタパティと合わさると…タツタの新しい魅力に出会えること間違いなし!
さて、今年は「タツタ」か「タルタ」でオーダーを悩んでしまいそうです。そんな時は山宮さん、どうしたらいいですか?
「もちろん、今年も名作チキンタツタを味わっていただきたいですが、チキンタルタのソースはボリューム感があるので、お腹がペコペコの時にお薦めですよ。“タツタ一筋”のお客様にも、ぜひ両方味わっていただきたいです」
不動の人気であるタツタと、タツタを進化させたタルタ。ぜひ両方お召し上がりくださいね!