ごはんを用意するのが今日はちょっと大変。子どもが小さいからお出かけが難しい。そんなときに、フードデリバリーサービスを利用される方も多いかもしれませんね。フードデリバリーはここ数年で急速に身近なものになりましたが日本マクドナルドでは2010年から、商品をバイクでお届けする「マックデリバリー」を開始しました。
サービス開始当初、デリバリー1号店となった「用賀インター店（東京都）」の店舗内に直接電話を置いてコールセンターを立ち上げなければならなかったり、まだIT技術が今ほど発達していなかったために、お客様のご自宅への配達予定時刻を、デリバリーのオーダー件数や配達ライダーのスタンバイ状況から手計算で割り出したりと様々な苦労がありました。しかしお客様から「おうちで手軽にマクドナルドの味を楽しめる」といううれしいお声をいただき、何としてもこのサービスを拡大していこうと決意し、改善を加えながら提供店舗数を増やしていきました。そして2017年からはフードデリバリーサービス大手のUber Eatsと、また2020年からは出前館と連携して本格展開を始め、より多くの方にご利用いただけるようになりました。中にはご自分のためではなく受験勉強中の弟さんのために、お姉さんが職場から自宅宛に商品を注文し、喜んでいただけたというエピソードも。デリバリーサービスが使いやすくなるほど、お客様とマクドナルドの関係もまた進化しているんです。マクドナルドの様々な楽しみ方を、私たちはこれからも皆さまのもとへお届けいたします。 ※デリバリーサービス連携先は2021年1月現在