「マクドナルドの新商品に、あなたの考えた名前を付けませんか？」
2016年2月、日本マクドナルド史上初めて実施した「名前募集キャンペーン」は大きな話題となりました。対象になったのは、北海道産の食材を使った新商品「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー（仮称）」。具材一つひとつに込めたこだわりや味付けなど、様々な魅力を一言で伝えられる商品名を考えるという“名付けの楽しさ”をお客様にも体験していただきたいと考えました。テレビCMや特別先行販売を通して広く知っていただき、14日間の募集期間で寄せられた応募総数は、なんと500万件以上。国内の「名前募集キャンペーン」史上最大級※の応募数となりました。マクドナルドのプロジェクトメンバーと外部の審査メンバーで日々選考を進め、北海道の食材をふんだんに使用したこだわりと100％ビーフのおいしさを表したひねりのあるユニークなネーミングであることから、グランプリは「北のいいとこ牛（ぎゅ）っとバーガー」に決定。お客様が考案した名前が実際の商品名になるというこれまでにない試みを通し、マクドナルドらしい楽しさを多くのお客様にお届けすることができました。また、名前が決定する前と後にテレビCMを放送し、同じ商品を２つの名称でPRしたことも、「前代未聞の取り組み」と言われるもう一つの理由となりました。 ※公募ガイド社調べ