全国のサッカー少年・少女憧れの、日本最大規模の小学生サッカー大会です。
全国約8,200チームが目指す本大会での子供たちの姿と、2019年より開催された「マクドナルド フレンドリーカップ」をご紹介しています。
約8,200チームの中から全国大会に出場するのはわずか48チーム。その出場チームを決めるべく、都道府県大会が各地で開催されました。
選手たちは全力で戦い、都道府県代表となったチームは自信を胸に、全国大会へと向かいました。
12月25日(月)、全国から48チームが集結し、開会式が行われました。開会式終了後にはリスペクトプログラムが開催され、フェアプレーの精神で、お互いをリスペクトし、最後まで正々堂々と戦うことを誓いました。
12月26日(火)、鹿児島ふれあいスポーツランドにて1次ラウンドがスタートしました。天候に恵まれた本大会。朝晩の冷え込みはあるものの、日中は気温も上昇し、絶好のコンディションの中、熱い試合が繰り広げられました。
12月28日(木)の準々決勝からは鹿児島市の鴨池地区に会場を変更して開催。準決勝に進んだのは「愛媛県代表 FCリバースJr」、「愛知県代表 FCアロンザ」、「熊本県代表 ソレッソ熊本」、「香川県代表 デサフィオC.F」の4チーム。選手たちは持てる力をすべて出しきり、熱い試合が繰り広げられました。
決勝戦は、互いに勝てば初優勝の「愛知県代表 FCアロンザ」と「熊本県代表 ソレッソ熊本」の対戦となりました。試合開始からFCアロンザが果敢に攻撃しますが得点にはいたらず前半終了。後半になるとソレッソ熊本が主導権を握り、その流れから先制します。互いに果敢に攻め続けますが、両チームともに得点はならず、1対0で「熊本県代表 ソレッソ熊本」が、熊本県勢初となる優勝に輝きました。
元プロサッカー選手でドナルド・マクドナルド・ハウスアンバサダーでもある北澤豪さんと、ブラインドサッカー選手の寺西一(てらにし はじめ)選手にご協力いただき、子供たちに「助け合いの心」、「互いを思いやる心」の大切さを考えてもらいたい、ドナルド・マクドナルド・ハウスについての理解を深めてもらいたいとの想いで、ブラインドサッカー体験を実施しました。午前午後2回の開催で約100名の子供たちが体験してくれました。
惜しくもベスト8に進むことが叶わなかった40チームが参加する「マクドナルド フレンドリーカップ」。全国大会本戦では出場機会の無かった選手にも出場機会を作り、より多くの仲間たちと交流を深めて欲しいとの想いから、2019年より開催しています。天候に恵まれた本大会。選手たちは気持ちも新たに、全国大会と同じピッチでサッカーを楽しみました。
マクドナルドは国連のSDGsに取り組んでいます。